【解決!】英語学童・アフタースクールの実際は?内容・費用・効果も!【夏から動こう】

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悩む人

最近英語の学童とかあるけど、どうなんだろう。
内容とか、費用も気になるな~。
効果も気になる。

年長さんになると、学童のことが気になりますよね。

あんなに小さかったのに、気が付いたら小学生!

働いている親にとって、学童問題は必須!

私も、年長になった瞬間学童について考え始めました。

早いところは夏ごろに定員が埋まってしまうということで、夏前から活動開始!

結果として、英語学童に入ることに決めました

この記事では、英語学童に通わせている私が、実際の英語学童の内容、メリットデメリットなども含めて解説します。

この記事をオススメする人

  • 英語学童に興味がある人
  • 英語学童の実際の内容が知りたい人
  • 英語学童に通わせる効果が知りたい人
目次

英語学童はどんなところ?

英語学童とは、英語に特化した民間学童です。

ネイティブやバイリンガルの先生が、子どもの指導を行い、預かり保育の中で英語を同時に学べます。

学校がある日は15:00頃~18:30ごろまでの約3時間半、長期休暇は朝8:00~18:30まで約10時間以上英語漬け!

特に低学年は、学校で過ごす時間が年間1200時間、学童保育で過ごす時間が1600時間、学校より長い時間を英語漬けですごせます。

英語学童の特徴・内容

学童で各々遊んだり、読書をしたりする様子

平日

  • 14:30 下校~学校までお迎え
  • 15:00 宿題
  • 15:30 スナックタイム(おやつを食べます)
  • 16:00 サークルタイム(テーマに沿ってみんなで会話。今日の天気、どんなことをしたかなど)
  • 16:30 曜日別アクティビティ(季節によって、 クリスマスツリーを作ったり、お絵かき、ゲーム)
  • 17:30 お迎えまで、それぞれ遊んだり、掃除

長期休み(春休み・夏休み・冬休み)や学校の振り替え休日

  • 8:00 学童まで送る~子供たちがそろうまで各々遊ぶ
  • 9:00 宿題や勉強の時間
  • 10:00 公園へ行くなどアクティビティ
  • 12:00 昼食
  • 13:00 公園へ行ったり植物を育てたり、工作(季節や、テーマに沿ってアクティビティ)
  • 16:00サークルタイム(今日の出来事の振り返りなど)
  • 17:00 お迎えまでそれぞれ遊んだり、掃除

夏休み

我が学童は、夏休みは、長期休みの内容に加えて、独自のプログラムがあります。

特徴は、

  • 1週間ごとにプログラムテーマがある(劇や制作など、時間がかかるもの)
  • プールや水遊び、泥遊びの時間もある
  • 夏休みの後半に動物園や水族館に行く

などです。

長期休みは、ランチ(宅配弁当)も頼めますが、我が家は弁当持参で行きました。

英語学童に入会するまでの流れ

説明会の様子

私の場合の入会までの流れは

  1. 8月に英語学童の会社に電話
  2. 説明会に参加
  3. 見学
  4. 入会~利用開始
  5. 入会後~利用開始

1.8月に英語学童の会社に電話

ネットで調べていたところ、次年度の募集を発見!

すぐに電話で問い合わせをして、説明会の日にちを決めました。

放課後児童クラブや、学童の募集は秋ですが、民間は早い

2.説明会

9月に説明会に行きました。

説明会では、

  • 下校から18:30までの保育内容
  • 通わせることでの英語能力のつき方
  • お盆や正月などのはどのくらいお休みか
  • 夏休み・冬休みなどの長期休みでの保育内容・お弁当の有無
  • 希望したら誰でも入会できるのか
  • 料金

などの説明がありました。

我が学童は、週3から利用可能ですが、効果を考えると週4日~利用することを勧められました。

3.見学

見学に行きました。

ネイティブの先生は、英語がちんぷんかんぷんな娘にも優しく、たくさん話しかけてくれて、

ここ行きたい~。

と、大満足でした。

見学だけだと、細かい内容はそこまでわかりませんが、娘が打ち解けられそうな雰囲気だったので、ここに決めました。

4.入会

見学後、週4利用で入会申し込み。

2週間で定員が埋まりました。

5.入会後~利用開始

入会後しばらく連絡はありませんでしたが、3月に

  • 保育開始時間
  • 必要物品(お弁当・水筒・帽子・予備の着替えなど)
  • 2月、3月の活動内容の報告
  • 子どもの好きなものや好きなことの質問など

少しずつメールでのやりとりが始まりました。

英語に対する準備は必要ないとのことだったので、特に準備せず、いきなり利用開始でした。

利用開始後~

最初は、英語のみでなじめるだろうかと心配ではありましたが、

新1年制を迎える会や、在籍している子と仲良くなれる環境を整えてもらい、毎日楽しく通っています。

子どもは強いな~と実感。

先生も優しく、第二の家のように楽しく過ごしています。

費用

週5回利用で53000円 
週4回利用で46000円です。
(週1回 40分の英語教室費用を含む)

kamo

夏休みや冬休みなどの一日保育が多い月は、2-3万円ほど費用の上乗せがあります。

英語学童のメリット・デメリット

メリットデメリットを比較した画像

メリット

  • 生活の中で英語に触れられる
  • 宿題をみてくれる
  • イベントが多い
  • 日本人と外国人の先生のペア体制

生活の中で英語に触れられる

これは一番のメリットです。基本的に先生はオールイングリッシュで会話してくれます。

生活の中で英語に触れることができます。英語耳は鍛えられます。

kamo

YouTubeでも英語の動画ばっかり見るようになりました。

宿題をみてくれる

これは、英語のアフタースクールだけに限ったことではないですが、働いていると、帰ってから音読やプリントをやるのは大変です。

必ず勉強の時間があり、分からない箇所は教えてくれます。

イベントが多い

日々の保育だけでなく、ハロウィーン、クリスマスなど季節ごとのイベントが多く、イベント内での英語にも触れることができます。

また、イベント前にはそのテーマに沿って制作を行ったり、準備をするので、イベントへの知識が深まります。

日本人と外国人の先生のペア体制

日本人だけでも甘えが出るし、外国人だけでも、言葉が分からない時にどうしようもなくなります。

英語で何と言っていいか分らない時に、日本人の先生に助けを求めることもできますし、外国人の先生に話したいときは必死に英語で説明しようとするので、子どもたちにとっては、とても良い環境です。

kamo

外国人の先生は日本語は一切話さないので、子どもも必死!

デメリット

  • 料金が高め
  • 子ども同士だと日本語を話してしまう

料金が高め

 一番気になるところではないでしょうか。ほかの学童に比べると高く設定されています。

子ども同士だと日本語で話をしてしまう

子ども同士だと、やはり日本語で話をしてしまうようです。

先生が「No Japanese!」と言ってくれているようですが、ここは子供に頑張ってもらわないとですね。

効果①小学1年生の1年間

4月~翌4月までの1年間で、ペラペラは無理・・・。(個人差はあるので参考程度で)

ですが、全く効果がない!というわけではないです!!

具体的には

  • Can I~?と何かしたいときに聞いてくる。
  • What do you want~?などの良く使う会話は答えられる。
  • 英語で雑談はできない。
  • 待ってほしいときはWaitという。
  • 消しゴムを落とした時に、Where is my eraser? と探していた。
  • 英語の歌や、色、数、形など優し英語はしっかり覚えている。
  • 時々、こんな言葉知っているの?と驚かされる。

などです。

リスニングは断然聴き取りできるようになっていますが、スピーキングは、話そうとしますが、間違っていることも多いし、ペラペラまではもう一段階上がらないといけないので、継続かなと思います。

この部分は説明会でも、

本人のやる気次第で成長が全く違う!

といわれました。

ですが、

我が家の大きな変化としては、

英語が好きになりました~。

kamo

ちなみに、我が家は幼稚園まで日本語の普通の幼稚園でしたので、このような様子ですが、幼稚園(保育園)の段階からオールイングリッシュに通っていいたお子さんは、先生と会話をしていますレベルは段違い!

費用対効果を考えると、どこまで求めるかですが、我が家としては、英語が好きになってくれたことで、目標達成しています。

小学2年生2学期までの現在では

ペラペラまでは難しいですが、、、

時々、自分のやりたことを英語で話そうとします!

もちろん、こちらが、「英語で言ってみて!」なんてリクエストはしていません。

「I want to~.becouse~」

と、なんとなく文章になっている感じで話してくれます。

家やアフタースクール内では、お友達と日本語で会話している様子も見ているので、

効果がないのかなと思った時期もありますが、

外国人の先生に対しては、一生懸命英語で話そうとしている様子らしいです。(スクールの日本人の先生曰く)

小学校3年生2学期の現在は

話の中で英語が普通に出てきます。

難しい討論などはできませんが(単純に勉強不足ですが・・・)

寝言も時々英語で言っています。

我が家の場合は、書く、読むを自主練していないので、そこが課題ですが・・・

話す、聞くはだいぶ伸びてきた来た気がします。

英語のアフタースクールをオススメする人

  • 日常生活の中で英語に触れさせたい人
  • お迎えがあって安全を求める人
  • 放課後を楽しく過ごしたい人
  • 宿題をみてほしい人
  • 保育の中で工作などのアクティビティも行ってほしい人

英語のアフタースクールをオススメしない人

  • 英語がすぐに話せるようになってほしい人 
  • 学童の費用を安くしたい人

まとめ

英語学童は、お迎えがあり、宿題も見てくれるし、なんといっても生活やアクティビティの中で自然に英語に触れることができます。

個人的には、学童はただ放課後を過ごすだけの時間じゃないと思うので、

英語学童に通うことで、充実した時間を過ごせています。

楽しく英語に触れたい、好きになってほしい人にはぜひおすすめです。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

7歳👩、4歳👨、0歳👨の3児の母をしていますkamoです。
日々育児や仕事をしている中で、いろいろなブログに助けられました。
今度は自分が育児や仕事をしている中で、わかったことや気になったことをブログで発信していきたいと思います。

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